今、漫画を読み返し中なんだけど
パンクハザードの時点で、サンジってなんでワノ国の侍の見た目を知ってたんだ?
シリーズ前半かサンジの過去で何か見落としてる?
今のところ、サンジが侍に会えた可能性があるのってスリラーバークくらいだと思うんだけど、
そもそもリューマに遭遇してない気がするし、ちょんまげじゃない。
自分が単に忘れてるだけだったらすまん。何年もワンピ読んでなくて、最近追いついた時に少し読んだくらいなんだ。
あいつ普通に本読むからな。
ノーランドの話とかスケスケの実の知識もそうだけど、
サンジがたまに妙に物知りなのって、いろんな分野に通じてるからだと思う。
ルフィが本当に何も読まないから、こっちは感覚狂うんだよな。
ルフィって、自分で体験したこと以外ほぼ知識ゼロで、読者と同じように新鮮な目で世界を見る役になってる。
でも他の麦わらの一味は別にそうじゃない。
チョッパーやウソップも世間知らずな方ではあるけど。
そうそう。
ルフィの世界についての知識って、基本的には酒場でシャンクスや常連客の話を聞いて得たものなんだよな。
それ以外は山賊たちと、そこまで世界に詳しいわけでもないエースと、
“海兵にすること”に必死すぎて一般常識を教える暇のなかったガープから来てる。
チョッパーは少なくとも医療分野にはかなり通じてるだろ。
(スリラーバーク冒頭とか見ればわかる)
うん、チョッパーにはくれは仕込みのガチな医学教育がある。
でも、文化とか医療以外の世界史とか時事問題の知識まで持ってる描写はあまりないんだよな。
あと、自分はおでんの死後とかオロチが支配した後に、
ワノ国の深刻さに気づいた人たちが世界中に移住して、
そのディアスポラがワノ国の神話や文化を広めたんじゃないかとも思ってる。
ゾロの村なんて、今やワノ国系移民の村ってほぼ公式みたいなもんだし。
SBSで尾田先生が、シキは別のワノ国のような国「ヤノ国」出身だって言ってたはずで、
藤虎も侍の影響が強そうだし、ワノ国系文化圏出身じゃない方が不自然なくらい。
だから忍者とか侍とか、ルフィが相撲を知ってることも説明つく。
追放されたワノ国系移民が概念ごと世界に広めたんだよ。
東の海にワノ国移民が来たのって55年前なんだよな。
それってオロチが生まれる1年前で、まだスキヤキが将軍の時代。
自分の説だと、この移民たちが業物の等級づけの知識とか、
当時確認されてた業物一覧みたいなものを世界に広めたんじゃないかと思う。
サンジって、子どもの頃に閉じ込められてた時にめちゃくちゃ本読んでたんじゃないか、って自分は思ってる。
あるいは、バラティエでクソガキ見習いコックやってた頃に読んでても全然おかしくない。
あそこで人生のほとんどを過ごしてるわけだし。
ワノ国そのものは鎖国してても、侍は世界中に散ってるからな。
たとえば白ひげ海賊団のイゾウとか、東の海の霜月家とか。
だから、あの特徴的な髪型を見て侍だとわかっても別に不自然じゃない。
あるいは……何かの伏線かもしれない。
うん、それSBSベースだけど、かなり示唆されてるよな。
ゾロが“スナッチ”を知ってたのも、村がワノ国と繋がってたからだし。
サンジって、もともと金持ちの家の生まれだし、しかも戦争屋みたいな家系だったわけじゃん。
どこかで侍と遭遇しててもおかしくないし、
仮に直接会ってなくても、“将来戦うかもしれない相手”として知識があっても不思議じゃない。
ワノ国は鎖国国家だけど、それでもおでんとかイゾウみたいに国外へ出る人はいたわけだし。
サンジって子どもの頃、悪魔の実の図鑑を読んでたじゃん。
父親は世界トップクラスの科学者で、他のトップ科学者とも仕事してた。
だったら、すごい蔵書や、世界地理とか各国文化を教える教育環境があったって考えるのは自然だろ。
人に会わなくても、その文化を知ることはできる。
ちゃんと教育受けてる人間にとっては、一般的な知識なんじゃないか。
ワノ国って、別に西の海の無名の小島とかじゃなくて、
“有名な武人の国”って扱いだろ。
王子だし、そりゃ色々知ってるだろ。
トイレでゾロの侍雑誌読んでたんだろ。
でも実際、ゾロって最初の方だと侍が何なのかあまりわかってなさそうじゃなかった?
たまに思うけど、ルフィとゾロってそもそも読み書きできるのか怪しいよな。
ゾロは賞金首のポスター読めるし、賞金稼ぎとして生活してたんだから、
最低限の読み書きはできるはず。
ルフィの方は、自分の名前とか仲間や家族の名前、簡単な数字、食べ物の記号みたいなものは認識できるけど、新聞を自力で読むレベルではない。すごく奇妙な日本語の非識字症のケースだと思う。
ルフィがニュース“読んでる”場面って、だいたい誰かが読み聞かせてる。
ロビンの最大の功績って、ルフィが25になる前に中学レベルの文字を読めるようにすることかもしれんな。
他のみんなも“侍”って単語自体は知ってたじゃん。
つまり、世界的に知られてる概念なんだよ。程度の差はあれ。
その中でもサンジは一味でもかなり教養ある方だから、髪型まで知ってても不思議じゃない。
サンジは教養ある男だからな。
でも真面目な話、王子だったってのが大きいんじゃないか。
悪魔の実図鑑を読めるくらいだし、他にもいろんな本に触れててもおかしくない。
日本の鎖国時代を見ても、完全に外と切れてたわけじゃない。
他のアジア諸国とは交易があったし、交易を開こうとする遠征も何度もあった。
それに、侍が台頭したのは鎖国前だから、その話が交易相手に広まってても全然おかしくない。
ワノ国も同じで、すでに“ワノ製の刀”が世界で知られてる時点で、
その刀が侍のためのものだって知識も一緒に伝わってるはずなんだよ。
ビビがゾロを「Mr. ブシドー」って呼んでたのも、ワノ国的な文化の知識を持ってたからだろうし。
サンジもビビも上流階級出身だから、世界史として学んでても不自然じゃない。
これ、尾田のちょっとしたイースターエッグ/引用なんだよ。
インターネット以前の時代には“読書”ってものがあってな、
目に見える記号を解読して頭の中で意味に変える活動のことだ。
その記号はたいてい“本”っていう、印刷されたページの束に収められていた。
で、たぶん本がたくさんある環境で育ったサンジは、読書によって世界を知ったんだろう。
忘れちゃいけないのは、サンジって一応“貴族”だからな 😂
ジェルマにはかなりちゃんとした図書館があったんじゃないか。
あるいは、ゼフが海賊時代に蔵書をいろいろ持ってたとか。
これサンジの好きな部分の一つなんだよな。
あのスケベ仮面の下に、ちゃんと知識とか趣味とか教養がある。
敵がいつもサンジを見くびるのも、ちょっとわかる気がする。
レストランで働いてたんだから、いろんな客を見て会話もしてたんだろ。
ワノ国の侍を見たことがあっても別に不思議じゃない。
ワノ国は国全体としては鎖国してるけど、それが個人単位まで完全に一律ってわけでもない。
実際、外に出た侍は何人もいる。
ていうか……サンジが人魚を知ってるのはどう説明するんだ? 🙃
この話は「サンジに教養がある/本、新聞を読んでいるから」が一番納得がいくかなと。「ワノ国文化そのものが移民によって世界に広がっていた」という見方も面白いですね。ディアスポラて。光月おでんですら難儀した国外脱出をどうやって成し遂げたのか、何のため(特にオロチ台頭以前)に国外へ出たのか……そんなことを妄想できました。
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今回は、「サンジはなぜワノ国の侍の見た目を知っていたのか?」という、かなり細かいポイントの議論のスレッドまとめ。
単純に「本で知っていたのでは」という意見から、ジェルマでの教育環境、バラティエでの経験、さらにはワノ国文化そのものが世界にある程度広まっていた可能性まで、多方面から考察が行われています。