実写版が今ちょうどシーズン3、アラバスタ編を撮影中なのはみんな知ってると思う。
で、さっき思い出したんだけど、ナミがウソップ製の天候棒(クリマ・タクト)を初めて使ったのって、まさにアラバスタなんだよな。
そこで一番気になるのが、「あれを実写でどうやるの?」ってこと。
バカっぽく聞こえるかもしれないけど、クリマ・タクトってやっぱりちょっと現実離れしすぎてる気がするんだよ。
アニメや漫画の中でちゃんと科学っぽい説明が入ってるのはわかる。
でも、悪魔の実や超能力がある世界だとしても、普通の人間が振るただの棒で天候を呼んだり操ったりするって、どうしてもピンと来ない。
今のナミのクリマ・タクトはわかるんだよ。
空島の技術が入ってるし。
でも最初期のやつは、ウソップが作ったっていうのも含めて、どうにも“リアル”に思えない。
だから、実写で来るとなった時にどう解釈するのか気になる。みんなどう思う?
第1話だか第1章だかの時点でゴム人間が出てるんだぞ。
ワンピに“リアルさ”なんて最初から選択肢にない。
いや論点ってそこじゃなくて、
「もしウソップがそんな強力な武器を作れるなら、なんで自分用とか他の仲間用には似たようなの作らないの?」ってことなんだよ。
パチンコ用の強い火薬玉は作ってるのに、
ピンポイントで雷まで落とせる天候操作マシンみたいな超技術は他に出てこないじゃん。
いや、そもそもあれって“強力な武器”として作られたわけじゃないだろ。
ウソップが作ったのは宴会芸用。
それがナミの手に渡ると、天候知識と温度変化の読みの鋭さでとんでもない使い方ができるってだけ。
クリマ・タクト単体で、誰でも雷を呼べるわけじゃないのを忘れちゃダメだろ。
特に最初のやつって、できるのは泡とか温風冷風とか、あと何かもう一個くらいだったはず。
ナミが異常なくらい天候に詳しくて、気圧とか気温の変化をほぼ本能的に読めるからこそ、
最大限に活用できるんだよ。
トルネード=テンポの正体って、おもちゃの鳥とバネと、あとやたら強いモーターなんだよなw
本来、戦闘用として作られてた機能って実はそれだけなんだよな。
サイクロン=テンポ(2本を十字にしてブーメランみたいに投げるやつ)は、
ぶつかった時に強風で相手を吹っ飛ばすっていう“意図してなかった副産物”があるだけ。
ミス・ゴールデンウィークなんて、悪魔の実でもないのに謎の魔法ペイント使ってたんだぞ。
ナミがミニ気象を起こせる棒を持ってても、別に不信の停止(suspension of disbelief)にはならないだろ。
カタツムリで世界規模の通信したり、録音したり、映写機みたいなことまでしてるんだぞ。
物理法則がこっちとちょっと違うとして受け入れとこうやw
最近の実写、ちょっとずつ“バカっぽい要素”を観客に慣らしていってるんだよな。
シーズン2あたりで、「実写版ワンピはもっとバカでいい」って方針に切り替えたって話も出てたし、
キャストも“パジャマ着たラッコがマシンガン持ったハゲワシに乗ってる”みたいな話でよくネタにしてる。
だからクリマ・タクトも100%ちゃんとやると思うし、自分は全然アリ。
ほんとそれ。原作知らない視聴者も、もう「これは普通のリアル路線の作品じゃない」って理解してると思う。
この先もっとファンタジー要素が強くなっていくだろうね。
シーズン2で、ウソップが“登山マシン”作ってただろ。
弓に釣りリールみたいなの付いてるだけなのに、
なぜか完全自走で、しかも人間一人を巨大な山の上まで引っ張り上げられるやつ。
あの時点で、ウソップが“意味わからんけど動く発明品”を作る前振りは済んでる。
正直、エピソード6でウソップが何か作ってた時、あれクリマ・タクトかと思ったわ。
ちょうどナミの棒も壊れてたし。
あれは実際にはちゃんとした武器じゃない。
ただのガラクタで、しょぼい宴会芸くらいにしか使えない。
しかもその宴会芸ですら大して上手くない。
でも、ナミはほぼ超常的なレベルで気象条件を察知できるから、
その“ちょっとだけ起こせる変化”を足場にして奇跡みたいなことをやる。
その後は、ウソップがダイアルで強化して、ナミが使いやすいようにどんどん改良していっただけ。
初期設計は普通にゴミで、ナミ以外が使ってたら死んでたと思う。
まだあの段階ではそんな機能揃ってないからな。
アラバスタ時点では、ほぼ宴会芸アイテム。
もし空島まで実写で行けたら、そこでダイアルが出てきて、どう動いてるかもだいたい説明できる。それで全部片付く。
あの宴会芸ギャグ、普通に好きだったわw
ワンピのバトルって笑える小ネタがある時が一番いい。
そもそもこの作品自体、めちゃくちゃ非現実なんだし。
それにクリマ・タクトって、ナミのキャラにとってかなり大事なんだよ。
ナミは“ただ航海士でいるだけ”じゃなく、自分もちゃんと戦いたいって気持ちがあるから。
尾田先生は実写チョッパーについても「モフモフにしてほしい」「不気味の谷に行くくらいなら、むしろリアルすぎない方向で」って注文してたじゃん。
だからクリマ・タクトくらいで、そこまで現実寄りに悩む気はしない。
せいぜい、ウソップが新しい棒を渡して
「いやー、たぶん大気中の電荷を敵に落とせるんじゃない? まあお前にも落ちるかもだけど」
くらいで済ませると思う。
まず言っとくけど、“空島の技術”って表現はちょっと違う。
ダイアルは人工技術じゃない。白々海にいる貝の殻で、たまたま便利な性質を持ってるだけ。
あと「リアルじゃない」とか何言ってんの?
ワンピなんて最初からルーニー・テューンズ理論で動いてる世界だろ。
正直、自分の中ではアラバスタ編そのものが、実写化にあたってかなり難所だと思う。
だからシーズン3でクリマ・タクトがどうなるかなんて、悩みどころの中ではむしろ小さい方。
たしかチャリスラが「もっとダークになる」って言ってなかったっけ。
政治の面はかなり強めると思う。
でも、変なノリも残るだろうな。そこはもうワンピの根幹だし。
アラバスタって原作の時点で十分ダークだろ。
仕組まれた内戦で国民が死んでるんだから。
ワンピってそもそもリアルであるべき作品じゃないんだよ。
実写視聴者にも、そこはちゃんと思い出させないと。
ていうか、もう前振りはかなりしてると思う。
シーズン2通してウソップの発明センスをかなり見せてたし、
リトルガーデンでナミの棒が壊れる描写も入ってた。
だからシーズン3冒頭で、ウソップがナミに新しい武器を渡す場面は十分あり得る。
で、もっとファンタジー寄りの天候操作についても、
シーズン2でアンラッキーズを出した時点で、実写視聴者は相当変なものまで受け入れられるって証明されてると思う。
ビビの孔雀スラッシャーみたいな武器も、実写でちゃんと成立させてたし。
だからクリマ・タクトも普通にうまくやると思う。
シーズン3では、ナミをもうちょっと変人寄りにしないとな。
そうしないと、ダブルフィンガー戦での“宴会芸棒じゃんこれ!”ってネタがちゃんと刺さらない。
ナミは“普通の人”じゃない。
ナミは天候現象を世界人口の99.9%より理解してる。
だから“ナミの手にある時だけ”クリマ・タクトは武器になる。
そりゃもちろん非現実だけど、説明としてはそれで十分。
原作でナミがクリマ・タクトを手に入れるのって、
“戦闘員として自分は力不足だ”って感じてた流れからなんだよな。
でも実写ナミは、もうかなりちゃんと戦える側だから、
そこで「強化が必要」ってどう理由づけるのかは少し気になる。
理由は2つある。
まず、リトルガーデンでミス・バレンタインに棒を壊されてること。
あと、今でも一味の中では最弱なのは変わらない(ゾロ、ビビ、ウソップは武器持ち、サンジは専用の格闘術持ち、チョッパーとルフィは悪魔の実持ち)。
ナミなら普通に「2対1で、しかも一番弱いオフィサーエージェント相手に殺されかけた上に棒まで折られた。もっといい戦い方が必要」って言えるだろ。
スレッド内でも言われているようにシーズン2では、ナミの棒が折られる、ウソップが道具の発明をするシーンがあって伏線はばっちりでしたね。しかし、原作でもオーパーツ感のあったクリマ・タクトにどう「説得力」をつけるのかが問題かと。ダイアルを前倒しで登場させて組み込むのが一番手っ取り早いとは思いますが、どうなるのでしょうか。
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今回は、「実写版ワンピースでクリマ・タクトをどう扱うのか?」という内容のスレッドまとめ。
“そもそもあれを実写でどう成立させるのか”という疑問から始まって、実は初期クリマ・タクトはただの宴会芸アイテムだったこと、ナミ本人の気象センスが異常だから武器として成立していたこと、そして実写版がどこまで“バカっぽさ”を受け入れる方向で行くのかまでが議論されていました。