スレタイ
聖書的に正確なワンピース
ベガパンクの録音が何について語るのか、いろいろな説を見てきたけど、世界がゆっくり沈んでいくというのは、間違いなくその中にはなかった。
あの事実が衝撃的だった、というだけでは言い足りない。
でも振り返ってみると、魚人島の巨大船ノアから始まって、どれだけ丁寧に伏線が作られていたのかが本当にすごい。
ノアの方舟
聖書やキリスト教に詳しい人なら、「大洪水」について聞いたことがあるはずだ。
これは、神が宇宙を創造前の水の混沌状態へ戻し、ノアの方舟という小宇宙を通して作り直すことを決めた、という物語だ。
ノアという名の男は、神から命じられて、あらゆる生き物のつがいを集め、自分が作った方舟(船)に乗せ、彼らが住める新しい土地を見つけたらそこへ再定住させる役目を与えられた。
長い間、ジョイボーイが魚人たちにした約束、そして果たせなかった約束とは、ノアを使って彼らを地上世界へ移住させることだったのではないかと考えられてきた。
つまり、ジョイボーイは「ワンピースにおけるノア」だったというわけだ。
でも、もしジョイボーイの約束が、魚人だけを対象にしたものでも、単に彼らを地上世界へ移住させるだけのものでもなかったとしたら?
もしその約束が、ノアの方舟があらゆる動物種のつがいを乗せたように、すべての種族へ向けられたもので、世界がいずれ沈む時に彼らへ安全な避難場所を与えるためのものだったとしたら?
大洪水
ワンピースにおいて、「大洪水」という考え方は別に新しいものではない。
ウォーターセブン編までさかのぼると、海面上昇の種はすでに撒かれていた。
タイトルにもなっている水の都ウォーターセブンは、現実のヴェネツィアをモデルにしていることで有名だ(SBS 38巻)。
そしてヴェネツィアと同じように、ウォーターセブンもゆっくり沈んでいる。
毎年、アクア・ラグナの到来とともに海面が上昇し、島の住民たちはそれに対抗するために、街をどんどん高く作らざるを得なくなっている。
アイスバーグは、沈没に対抗するために街を水に浮かべる計画すら立てている。
もっと最近では、ワノ国における海面上昇の例もある。
というより、「現在のワノ国」だ。
「旧ワノ国」はすでに水中にあり、過去のある時点で沈んだと言われている。
それによって、島の奇妙な見た目、不自然に見える土の壁に囲まれていること、そして内部の水を“洗い流す”ような巨大な滝の存在も説明できる。
おそらく、洪水に対抗するためにああいう形で作られたのだろう。
もちろん、国境の内側にある水が海水ではなく、おそらく国境が作られたあとに島を水没させた雨水であることは知っている。
でも、国境が作られた全体的な理由は、ワノ国を洪水から守るためだったのだと思う。
ワノ国については、この現象のリアルタイムな例もある。
というのも、1109話の扉絵連載で、鬼ヶ島がすでに水中に沈んでいるのを、文字どおり見たばかりだからだ。
もちろん、これはモモの助が焔雲で動かした結果というだけかもしれない。
でも、最近の海面上昇の報告を踏まえると、そちらの可能性のほうがはるかに高い。
しかも、海面上昇のスピードは劇的に増しているように見える。
2年前のアクア・ラグナは過去最大と言われていたし、鬼ヶ島はどう見てもほんの数日のうちに沈んでいる。
突然、いろいろなことが意味を持ち始める。
ロジャーが「早すぎた」と言ったのは、ロジャー海賊団がラフテルで見つけた何かに対して、まだ海面が十分に上がっていなかったということを指している。
それが何であれ、海が上昇する必要がある何かだ。
エネルの扉絵連載で、空の民の起源である月へ行き、「限りない大地」を探していた話も、ついに本編と結びつけられる。
月が及ぼす重力、そして地球と月が互いに周回していることが、潮の満ち引き、つまり海面の上昇と下降を生み出しているからだ。
ワンピースにおける聖書の影響
この「大洪水」まわりの話で、あることに気づいた。
大洪水とノアの方舟だけが、聖書からワンピースに影響を与えているらしい要素ではないということだ。
そしてエッグヘッド編は、他のどの章よりも、くまの過去編を通して聖書的なイメージにかなり強く寄っている。
・くまは、明らかに「Bible」と書かれた本を持っている。
・彼は十字架だらけの教会で暮らし、祈り、神父として仕えている。
・「他者の罪」のために苦しむ彼の過去編全体は、イエス・キリストの生涯との明確な対比になっている。
・サターンはその外見によって悪魔、とくにサタンのイメージを想起させる。サターンの名前は日本語の音では「ジェイガルシア・サターン聖」と読まれる。
・ボニーでさえ、日光の下に出られないという点で、吸血鬼の寓意になっているはずだ。
そしてこの章だけに限らず、かなり強いキリスト教的影響がある。
サウザンドサニー号が作られた最高品質の木材である「宝樹アダム」。
海底の魚人たちに光を与える「陽樹イブ」。
そして、これによってあることを考えた。
ずっと昔、SBS 48巻で、尾田先生はベガパンクが登場すれば悪魔の実が本当は何なのかが分かると語っていた。
もしこの章で本当に悪魔の実の起源が明かされるのだとしたら。
そしてこの章がキリスト教や聖書の物語から強く影響を受けているのだとしたら。
悪魔の実とは、文字どおりエデンの園の「禁断の果実」なのではないか?
禁断の(悪魔の)実
創世記の聖書物語では、最初の男と女であるアダムとイブ(先ほど述べた木々と同じ名前)がエデンの園に置かれる。
彼らはどの木の実を食べてもよいとされていたが、善悪の知識の木の実だけは、神によって食べることを禁じられていた。
この同じ木が、ベガパンクのデザインの元ネタの一つになっているのかもしれない。
やがて、蛇に化けた悪魔に欺かれ、知識を欲したイブは神の命令に背いてその実を食べる。
そしてアダムにも渡し、アダムも同じように食べる。
彼らのしたことを知った神は、蛇、男、女に呪いをかけ、男と女が永遠の命の木の実を食べる前に、エデンの園から追放した。

「人間の堕落のあるエデンの園」
ピーテル・パウル・ルーベンス、ヤン・ブリューゲル、1615年頃
悪魔の実は、文字どおり「悪魔の果実」なのだろうか?
最初の人間たちが自分たちの「神」に逆らい、「悪魔」と呼ばれた誰かに“そそのかされ”、力を与える禁断の果実を盗んだから、そう呼ばれるようになったのだろうか?
神の天敵は悪魔だ。
そして「Dの意志」を持つ者たちは、神の天敵とされている。
ならば、Dの意志を持つ者たちは、文字どおり「Devilの意志」を持つ者たちなのではないか?
つまり、もともと自分たちの神に逆らった者たちの意志であり、その原罪ゆえに、常に神に逆らう運命にある者たちなのではないか?
アダムとイブが禁断の果実を食べて神に逆らった行為は、「原罪」として知られている。
これは、人間は生まれながらにして汚れた性質を受け継いでいるとするキリスト教の教義だ。
では、バッカニア族が過去に犯したとされ、今なお迫害され続けている「大罪」とは、神の庭から禁断の果実を盗んだ、あるいは食べたことなのだろうか?
バーソロミュー・くまは実は、バーソロミュー・D・くまなのだろうか?
(口に出すとすごく自然に響く。)
サターンは、バッカニア族を消し去らなければならない正確な理由として、彼らが「ニカのよう」だからだと言っている。
結論
もちろん、世界がどのように、そしてなぜ沈んでいるのかについては、まだ明かされていないことがたくさんある。
でも聖書の物語をたどり続けるなら、洪水は世界を「浄化」しようとする神によって引き起こされていることになる。
ワンピースの世界で神の説明に当てはまる者がいるとすれば、それは空の玉座に座る者以外にはいない。
イムだ。
「大掃除」を決める者である。
イムはレッドラインの頂上、聖地マリージョアに住んでいる。
そこは比喩的な天国であり、天使にかなり似た存在であるルナーリア族(そして他の空の民)から奪った場所だ。
彼らをモデルに作られたパシフィスタは、キリスト教における最高位の天使である「セラフィム」とさえ呼ばれている。
そして、初めてイムがいる場面で見える部屋には、草、花、木があり、その部屋はまるで庭園のように見える。
要約
エッグヘッド編には、くまの過去編を通してかなり強い聖書的影響があるように見える。
彼は聖書を持ち、神父であり、他者の罪のために苦しんでいる。
あるいは、世界を沈めることになる大洪水(ノアの方舟)もそうだ。
そしてそれによって、自分はこの影響が悪魔の実の起源にも関わってくるのではないかと考えた。
48巻のSBSで尾田先生は、ある博士が登場すれば悪魔の実が何なのか分かると語っていたからだ。
言い忘れてたけど、これらを1対1の直接的な比較として受け取らないでほしい。
尾田先生が聖書を含め、いろいろなものから強くインスピレーションを受けているのは明らかだけど、結局のところそれらはあくまでインスピレーションにすぎない。
恐竜は昔たしかに存在していた。
でも、首を体から外して蛇みたいに這い回ることはできなかった……らしい。そう聞いてる。
この件についてどう思うか教えてほしい!
最新話についてみんながどう考えたのか、すごく興味がある。
うん、大事なのは、キリスト教も尾田先生がインスピレーションを引いている宗教のひとつにすぎない、ということを覚えておくことだと思う。
他の多くのものと同じようにね。
西洋の読者にとっては一番なじみ深いものかもしれないけど。
ここで探られているもう一つのテーマは、「宗教 vs 科学」みたいなものにも見える。
イエスがロボットと戦う、みたいな意味ではなくて、現実世界でもこれはずっと議論されているテーマだし、尾田先生はここでその両方向に踏み込んでいる感じがする。
「宗教 vs 科学」
以前、自分はそれを「魔法 vs 科学」と表現したことがあるけど、最近の話を見ると、宗教と言ったほうがより適切な気がする。
昨日、海面上昇は気候変動を指しているから政治的だ、みたいな投稿をしている人がいた。
自分はあなたの見方のほうがずっと好きだ。
現実世界に気候変動があるのは確かだけど、今のところ尾田先生がそれを指している証拠は見えない。
物語を書くこと、ストーリーテリングの面白いところは、それが両方であり得ることなんだよね。
自分の好きな文学古典のひとつに『ダンテの地獄篇』がある。
あれは地獄を旅する男の物語だけど、ダンテがその物語を書いた理由は、13〜14世紀フィレンツェの「複雑な」政治状況に不満を持っていたからなんだ。
つまり、あの人は文字どおり地獄について書いて、自分の敵をその各階層に配置したんだよ、笑。
あるいは、ある日尾田先生がめちゃくちゃキマってて、最近気候変動による海面上昇について読んで、それが聖書の洪水みたいだと思ったのかもしれない。
それでこう考えた。
「やべえ、現代でまた洪水が起きたらめちゃくちゃ面白くない? 世界はどう変わる? そのうち島しか残らなくなる。じゃあ、人々はめちゃくちゃ船に乗らないといけない! 船に乗るなら……海賊がいる! イエエエエエイ、海賊漫画だ! でも帆船の黄金時代みたいな世界にしよう! あ、聖書的な洪水があるならノアと方舟も必要だ! それが主人公だ! でも本人は自分がノアだって知らない!」
古代兵器はこの中でどう当てはまると思う?
名前が神々に基づいている以上、関係しているように見えるけど。
古代兵器は面白い存在だよね。
名前が少しランダムにも見えるから。
まずポセイドンがいる。
ギリシャ神話の海の神で、ワンピースでは海王類と話せる人魚(しらほし)になっている。
次にプルトンがいる。
これはローマ神話の冥界の神で、ギリシャ神話での対応存在は冥界の神ハデス。
ワンピースでは島を破壊できる船だ。
ポセイドンとハデスは兄弟で、3人目の兄弟とともに、父であるタイタン神クロノスを倒した存在たちだ。
だから、3つ目の古代兵器はその3人目の兄弟、空と雷の神ゼウスにちなんだ名前になると思うところだ。
でも実際には、空の擬人化であり、クロノスの父、ゼウス・ポセイドン・ハデスの祖父であるウラノスにちなんでいる。
もしこの命名を、ランダムではなく意味のあるものとして考えるなら、ウラヌスこそが最も重要な古代兵器ということなのかもしれない。
他の2つについてはかなり多くのことが分かっているのに、ウラヌスについてはほとんど何も分かっていないことを考えると、自分はその考えにかなり同意している。
これを持ち出してくるの、すごい偶然だな。
この前聖書を読んでいたら、ギア5にものすごく聞き覚えのある一節があったんだ。
マタイによる福音書 17章2節
「イエスの姿が彼らの目の前で変わり、顔は太陽のように輝き、服は光のように白くなった。」
自分が“考察考察の実”を食べてるのは分かってるけど、あまりにも面白かったから共有せずにはいられなかった。
それは確かに、共有する価値のある面白い話だった。
いいね。
ここであなたが料理したもの、かなり好きだ。
DがDevilのDっていう部分が、この説の中で一番好き。
もしそれが本当になったら、アニメ版ワンピースのギア5ルフィの赤い目の表現は、かなり正確だったことになるな、笑。
少なくとも、君の説のいくつかのポイントは間違いなく当たると思う。
改めて、すごく読み応えがあった。
ありがとう。
ありがとう、楽しんでもらえてうれしい!
DがDevilという話は、かなり前から頭の中にあったものだから、ようやくそれを信じる理由ができた気がしてうれしい。
イムはキリスト教の神そのものと1対1で対応する存在ではないと思う。
むしろ「偽りの神」だと思う。
「本物の神々」への嫉妬から、自分のために玉座を奪う計画を進めた存在。
そしてその計画には、他の国や王国を揺さぶって、「本物の神々」を悪だと見なすように仕向け、乗っ取りに協力させることが含まれていた。
あるいは、他の国々の技術を本人たちに知られないまま利用して、玉座へ上り詰めたのかもしれない。
どちらの場合でも、王国間の最初の盟約(レヴェリーやそれに関わるものすべて)に筋が通るし、イムが自分の存在を秘密にしておくことを選んだ理由も説明できる。
同じような計画を自分に対して実行されるのを防ぐためだ。
イムはキリスト教の神そのものと1対1で対応する存在ではないと思う。でも「偽りの神」だと思う。
ああ、間違いなくそう!
コメントでも言ったけど、これらを1対1の比較として受け取るべきではない。
自分にはイムが何なのかについての考えがあるけど、彼が「本物の神」だとはまったく思っていない。
空島をワンピース世界の縮図/モデルとして見るなら、イムがエネルのような偽りの神である可能性は十分にある。
そしてエネルと同じように、ニカの実が彼らにとっての「天敵」になる。
そしてもしかすると、エネルと同じように、イムも宇宙と何か関係があるのかもしれない。
「悪魔の実」や、実の中に海が嫌う「悪魔」が入っているという話(だから能力者は泳げないという話)は、昔から世界政府によるプロパガンダだと言われているのを聞いたことがある。
実際には、それらはもっと善良な源から来ているのかもしれない。
(つまり悪魔の実は、何らかの形で古い神々、あるいは古代王国に由来しているのかもしれない。
でもイムは嫉妬から、それらを邪悪な「悪魔」の実と呼んだ。)
一方で五老星は、自分たちの力の源として「別の何か」を持っているのかもしれない。
対になる「天使」の実で、実際にはそちらのほうが本質的に邪悪/悪魔的なのかもしれない。
鬼ヶ島は花の都のすぐ外にあったんだから、海水がワノ国の壁を越えて、そこまで上がって鬼ヶ島を沈めるなんてあり得ない。
それに、あのコマで鬼ヶ島の手前にある建物を見ると、ロビンとローが旧ワノ国で見ていたものと同じ建物だ。
ワノ国に入るには、滝を登らなきゃいけない。
旧ワノ国が水没している理由は、その周囲に壁が作られ、雨水で満たされたからだ。
だから人々は、ワノ国を富士山のさらに高い場所へ移す必要があった。
うわあ、これはかなり深い考察だね!
自分でもこういうパターンのいくつかには気づいていたけど、あなたがこうしてまとめてくれたことで、全部がずっと理解しやすくなった!
この投稿、大好きだ。
読んでいて本当に楽しかった!
ありがとう!
投稿からは、話が脱線しそうだったから省いたことがたくさんある。
特に、イムと五老星がいる城が「パンゲア」と呼ばれているという事実だ。
パンゲアは先史時代の超大陸のことだよね。
尾田先生がなぜその名前をつけたのか、ようやく分かった気がする。
これを言葉にしてくれてありがとう。
自分も聖書の引用について同じようなことを考えていたけど、言葉にできるほど詳しくなかった。
それと、ひとつ思ったことがある。
聖書では洪水は40日間だった。
ゴッドバレー事件からは、ほぼ38年、もうすぐ39年が経っている。
40年目が、世界を沈める洪水の年になるのかもしれない。
それに正直、洪水や沈没の話がこれだけ出てくると、古代王国がアトランティスだったという説にもさらに説得力が出てくる。
もうひとつ、ズニーシャが歩き続けている罪に関してだけど、カインとアベルみたいなものだったらどうだろう。
もしかすると、ジョイボーイとイムはある種の「兄弟」で、犯された罪とは、他の者たちがイムの言葉に従ってジョイボーイを裏切り、あとになって自分たちがやらかしたと気づいた、ということなのかもしれない。
それに正直、洪水や沈没の話がこれだけ出てくると、古代王国がアトランティスだったという説にもさらに説得力が出てくる。
それは自分の頭にも浮かんだ考えだ。
ただし、都市ではなく島としてだけど。
かなり核心を突いていると思う。
天竜人は「神」だと何度もはっきり言われているし、だからイムはワンピース世界における最高神ということになる。
「D」がDevilを意味するというのは、かなり筋が通っている。
もしかすると、イムと五老星は悪魔の実を食べていないのかもしれない。
それはもともと彼ら自身の魔法的な力であり、古代王国の科学技術の力とは対立するものなのかもしれない。
そしてジョイボーイ――最初の悪魔であり、おそらく裏切った元・神(ルシファーが堕天使であることを踏まえると)――が、その力を盗み、悪魔の実という形で世界へ解き放ったのかもしれない。
これは一字一句、自分の考えそのものだ。
土曜の朝に読むには楽しい内容だった。
こういう投稿にはちょうどいい時間帯みたいだから、今後はもっとこの時間を狙ってみるよ。
あなたの説は、キリスト教というより個人的にはグノーシス主義に近いと思う。
グノーシス主義では、物質世界の創造主は偽りの神で、イエスこそが人間の姿をした真の神、という考え方だから。
そうかもしれない。
でも自分は正教会のキリスト教徒として育ったから、この考えはそこから来ているんだ。
考察/分析全体はすごく好き。
ただ、扉絵で描かれている場所だけを見ると、鬼ヶ島が自然な潮位上昇で水没したというのはあり得ないと思う。
鬼ヶ島は花の都のすぐ外の荒れ地に安全に着地していたし、その大きさは都で一番高い建物の高さをはるかに上回っている。
扉絵では、島は完全に無事な建物のすぐ後ろにある。
だから、麦わらの一味がワノ国を去ったあと、モモの助が鬼ヶ島を動かして、ワノ国を囲む「海」に落とした可能性のほうが高いと思う。
悪魔の実と、それを食べると泳げなくなることは、アダム、イブ、禁断の果実、原罪から着想を得ているのではないかとずっと考えていた。
そして事実が明かされたことで、これはかなり近い見方のひとつだと感じている。
世界は沈んでいて、悪魔の実を食べた者たちは、最初にその代償を払うことになる。
彼らは母なる自然によって、あるいは神自身によって、最初に罰せられる者たちになる。
自分の考えをこんなに分かりやすく言葉にしてくれてありがとう。
頭の中に大量のパズルのピースがあるのに、それを大きな絵の中にどうはめればいいのか分からなかった感じだった。
あなたはそれをきちんとあるべき場所にはめてくれた。
人間は神の庭から禁断の果実を盗むことで、自分の神を裏切る。
人間は追放され、その血を引く者たちも全員罰せられる。
人間は神に逆らうための力を果実から得る。
人間の弱点は水なので、神は世界をその弱点で満たす。
私は考察勢ではないんだけど、これはめちゃくちゃ素晴らしい読み物だった!
ありがとう。
そう言ってもらえるのは本当にうれしい。
自分の目標は、これを単なる説というより、分析に近いものにすることだった。
聖書とワンピースといえば、ピーター・ティールのワンピース論も面白かったですね。
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今回は、ワンピースに見られる聖書的モチーフを読み解く考察です。
ノアの方舟、大洪水、アダムとイブ、禁断の果実、Dの意志、イムの「大掃除」まで、エッグヘッド編以降の情報をかなり大きな視点でつなげています。