ブルックの過去、2度目の悲劇の気配
悲劇がじわじわ近づいているのを感じるし、これはきれいなものにはならなさそうだ。
本当に悲しいのは、ルンバー海賊団の悲劇がすでにあれほど胸をえぐるものだったということなんだよね。
それと、キャンデルが好きだ。
ブルックが彼女に惚れた理由も分かる。
そして、彼女が悲劇を引き起こす側ではないことを願ってる。
このコメントで、逆に彼女がそうなることが自分の中でほぼ確定した。
ブルックとルーヴェンを見て、エースとサボがポルシェーミからルフィを助けに来た場面を思い出した。
無理だよ。
これはまたしても、ブルックが罪悪感を背負う胸をえぐる悲劇へ向かって積み上がっている。
尾田先生、なんでそんなに俺たちを苦しめるんだ!!
尾田先生やめて。
殺すために好きになるキャラを増やすのやめて。
ブルックはもう十分苦しんだ。
さらに悲しい過去を足さないでくれ。
もうすぐ1200話近いのに、尾田先生はまだ自分を泣かせることができる。
なぜこの章でこんなに感情が揺さぶられたのか、自分でも分からない。
素晴らしい内容だった。
キャンデルは怪しい?
史上もっとも分かりやすい「隠された王子(Hidden Prince)」。
キャンデルが、他の兵士たちの忠告に反して海軍兵を斬り、しかもはっきりした感情の反応を見せていないのは、間違いなく疑わしさを増している。
でも、この掲示板の人たちにそう言われていなかったら、自分はその疑いを持っていただろうか?
たぶん持っていなかったかもしれない。
尾田先生にナミ顔症候群があるのは分かっているけど、セフラン家の後継者が彼女にそっくりなのは疑わしく見える。
この回想の中に、隠れていた曽祖母をぶち込んできても自分は驚かない。
それと今日、「財閥」という言葉を覚えた。
ゴミ山で暮らしていて、貴族の友達がいる。
彼はルフィとかなり共通点がある。
あるいは、ここから本当に受け取るべきなのは、世界中のゴミ山に子どもたちが住んでいるということかもしれない。
世界政府は誰も貧困から守っていないのだから。
(それと、これでエスペリアは世界政府加盟国だったとほぼ確定だよね?
加盟していなければ、海軍の船が定期的に交易しに来ることはないだろうし。)
ちょっとこじつけかもしれないけど、ルーヴェンが「なあキャンデル、政府がこれを支援してるなら、世界は終わってるってことだよな?」と言った時、彼女が「あなたのそばで戦います」としか答えなかったのも疑わしいと思った。
まるで、政府について悪く言うのを避けているみたいだった。
推測する必要も考察する必要もない。
キャンデルは間違いなく神の騎士だ。
最も分かりやすい証拠は、ブルックが11歳の時も、シュリが14歳の時も、彼女がまったく老けていないこと。
それとは別に、ブルックが麦わらの一味の中で一番重い過去を持っているのが本当にきつい。
幼いロビンは、10年くらいずっと一人だったかもしれない。
でもブルックは、大切な友人たちの骨に囲まれたまま、何年も正気を保っていた。
それは誰にとっても本当に難しいことだ。
最も分かりやすい証拠は、ブルックが11歳の時も、シュリが14歳の時も、彼女がまったく老けていないこと。
キャンデルが神の騎士である可能性が高いという点には同意するけど、見た目が老けていないことを証拠には使わないかな。
ワンピースの成人女性は、人生が悪い方向に転ばない限り、基本的にあまり老けた様子を見せないから。
神の騎士は老けるよ。
ガーリングを見れば分かる。
老けないのは五老星と、なぜか軍子だ。
不老は神の騎士の深海の契約ではなく、深淵の契約の機能に見える。
麦わらの一味、孤児と貧困が加入条件になっている?
麦わらの一味って、貧困の中で育った/孤児だったメンバーが何人いるんだ?
もはや加入条件みたいになってるだろ、笑。
ルーヴェンは良い人/良い王子だ。
つまり、この回想から生きて出られないのは確定したようなものだな :'(
現代でシュリがラブーンに会えたら、自分がどれだけ感情を揺さぶられるか考えてる。
ブルックのハートは満たされるだろうな……心臓があればだけど、ヨホホ。
麦わらの一味って、貧困の中で育った/孤児だったメンバーが何人いるんだ?
もはや加入条件みたいになってるだろ、笑。
ルフィ:厳密には家族がいる。兄弟もまだいる。
ゾロ:まっすぐな廊下で家族を失った。
ナミ:二重に孤児。姉はまだいる。
ウソップ:孤児。父親は牛乳を買いに行ったまま戻らず、いずれ狩られる。
サンジ:孤児。母親は死に、父と兄弟たちは彼にとって死んだも同然。養父はいる。
チョッパー:孤児。養いの師匠がいた。
ニコ・ロビン:超孤児。母親を殺されただけでなく、彼女を知る人間を全員殺された。
フランキー:二重に孤児。
ブルック:二重に孤児。(家族は飢えで死に、王という新しい父親的存在も死にそう)
ジンベエ:彼の子ども時代については、まったく何も分かっていない。
ゾロ:まっすぐな廊下で家族を失った。
めちゃくちゃ吹いた。
チョッパーは家族に捨てられて、そのあと孤児になった。
ジンベエは、フィッシャーとアーロンと一緒に孤児院で育った。
エルバフ編はまだ終盤ではない?
イムがエルバフに降り立った時、もうこの章も終盤に近づいているんだと本気で思った。
まさか尾田先生が、この土地を出る前にまだまだ見せたいものを大量に持っているとは思わなかった、笑。
まだアストラル界に行ってすらいない。
国の丸ごと3分の1が未訪問のまま終わるなんて、普通は起きない。
そうだね。
そこをどうするつもりなのかは気になる。
自分は、イムが去った後に、ロキかハイルディンが一味に案内して、そこで大量の設定開示があるのかなと思っていた。
ただ、ロキ/ルフィとイムの戦いが最終的に広がって、そこまで上がっていく可能性もあると思う。
イムが去る → 麦わらの一味が回復する。
(島に到着してから24時間も経たずに出航するなんてあり得ない。特にサウロや巨人の師匠たちがあれほど負傷しているならなおさら。)
→ 数週間後、イムは巨人族を世界政府側につける計画が裏目に出たため、島を完全に始末するためにウラヌスをエルバフ上空へ持ってくる。
→ ルフィはそれを殴るためにアストラル界まで登らなければならない。
ここでの目的を思い出してほしい。
イムは、巨人族が自分に対して戦争を起こすことを恐れている。
だから子どもたちを捕まえているんだ。
もし子どもたちの捕獲に失敗したら……巨人族は戦争を起こす!
その後のイムにとって唯一正しい手は、ウラヌスで彼らを消し飛ばそうとすることしかない。
エルバフの破壊がこの章の終わりになる可能性はあると思う。
ロキが生き残った巨人たちを島の外へ運んで、全員が殺される前に安全な場所へ逃がす、みたいな形で。
エスペリア滅亡の理由と、デービー一族説
シュリ事件で本当に何が起きたのか、すべてがどこで狂ったのかに近づいてきている。
あと、11歳のブルックが幼少期の黒ひげにかなり似ているのは正直気になる。
もしエスペリアが滅びた本当の理由が、ブルック自身だったとしたら?
彼は仮にデービー一族の一員で、その分家がエスペリアに定住していたのかもしれない。
家系の分家は世界中に散っていることが多いし。
ただし、残念ながら彼の家族は飢えで全員死に、彼だけが生き残った。
そして彼を密告したのがキャンデルだったとしたら?
キャンデルは何らかの形でそれを知ったのかもしれない。
多くの人が彼女を神の騎士ではないかと推測しているし、彼を売り、さらに自分の娘シュリを本人の意思に反して代償として差し出した。
そして、その後のことは歴史が知っている。
個人的には、かなり面白いどんでん返しになると思う。
エスペリアが滅びた理由は二つあると思う。
エスペリアは、もう一つのデービーの拠点だった可能性がある。
長い年月の中で、ゴッドバレーだけがデービーの血筋の場所だったとはかなり考えにくい。
子どものブルックとルーヴェン王は、子ども時代と大人時代の黒ひげにあまりにも似ている。
もう一つは、イムの青髪の王族への執着だ。
イムの青髪の王族への執着。
これであってほしい。
この章の終わりでイムが巨大な赤ん坊みたいなオタク野郎に見えるように、彼の器の小ささを最大限まで高めてほしい。
少し計算してみた。
ブルックが歌の中で弟に触れた時、彼は11歳だった。
それが必ずしも文字通りの弟を意味するとは限らないけど、とりあえずそうだとして話を進める。
弟は、ブルックより1〜10歳くらい年下の可能性がある。
現在のブルックは90歳なので、弟は現在80〜89歳になる。
参考までに、ガープは78歳。
ロックス・D・ジーベックが初めて花の部屋に侵入したのは56年前。
もし彼がその弟だった場合、その時点で24〜33歳だったことになる。
38年前に死亡した時点では、42〜51歳。
計算を間違えていなければ、ブルックがデービー・D・ブルックである可能性はゼロではないと思う。
ブルックの昔のクルーが病気になったのは52年前。
彼はロジャーをルーキーとして何となく覚えていると言っていた。
ジーベックが実際にクルーを作り始めたのは48年前。
だから、ブルックはロックス・D・ジーベックのことをそこまで知らなかった可能性がある。
その時点ではまだクルーがいなかったし、ロックスの海賊としての黄金期とは、ちょうどすれ違いだったように見えるからだ。
また、ブルックには独自の音楽レパートリーがあることも分かった。
だから、彼がビンクスの酒を知っていたことや、奴隷と王について歌っていたことは、エスペリアで学んだものではなく、家族の歴史に由来しているのかもしれない。
最後に、幼いブルックは幼いティーチにかなりそっくりだ。
シュリは何をした?
もしシュリが、ブルックを守るために父親を殺したのだとしたら……🤔
「ああ、そういえば昔、私の王国がドミ・リバーシされて、その秘密の弱点を知ったことがありましたね!」
ブルック「それを止めるには、鹿を使うしかない……でもエルバフのどこで鹿を見つければ……あ、そうだ。チョッパーさんがいる」
これで、現代の軍子がズボンやショートパンツなしでパンツだけを履いている理由が確定した気がする。
彼女は、どうにかしてブルックに見つけてほしかったんだと思う。
彼女はブルックがヨミヨミの実を食べていて、普通の人間より長く生きることを知っていたのだろうか?
シュリが軍子へ洗脳される直前に、いつかブルックが彼女を認識して救えるようにした、最後の努力だったのだろうか?
ブルックの「伏線」回収
スリラーバークでブルックが、かつてある王国の護衛船団の隊長だったと言った時点で、ルンバー海賊団以前の彼の物語にはもっと何かあると分かっていた。
そして、サンジのジェルマの過去みたいに、いつかその詳細が分かるだろうとも思っていた。
18年間、待ちきれない気持ちで待ってた。
ここで来てくれて嬉しい。
タイミングには少し複雑な気持ちもあるけど、回想自体は楽しんでる。
ブルック、現代の巨人族の子どもたち、そしてロキの間にある対比は、重要な展開だと思う。
幼いブルックは苦しい境遇のせいで学校に憧れている。
コロンは学校へ行ける機会があるのに、「本物の戦士」になりたいから拒んでいる。
一方ロキも苦しみを経験したが、ハラルドが作った学校を嘲笑していた。
ハラルドの努力は、ロキを虐待から守ってくれなかったからだ。
それと、この回想が、最初の回想から始まっていた「憧れの対象は手が届かないもの」という概念を続けているのも面白い。
これがブルックの悪魔の実の能力獲得とどう結びつくのか楽しみにしている。
エスペリアの崩壊は、ルーヴェンの思いやりが原因になる気がする。
あのゴミ捨て場は、ゴア王国やソルベ王国をかなり思い出させる。
天竜人は彼に貧しい人々を隔離するよう求める。
彼は屈しない。
そして彼らは彼を殺す。
そんな感じだと思う。
ブルックが学校をのぞき見した時の扱いは、ゴア王国をかなり思い出させる。
ルーヴェン王、良い王様すぎて危ない
とても良い章だった。
尾田先生は、新キャラを出す時にこちらの予想をひっくり返すのが本当に好きだね。
王はすごく好感の持てる人物だ。
(気づいているなら、尾田先生は悪いキャラを最初に出す時、まず間抜けなところを見せるのが好きだ。
頬に食べ物をつけたヴェルゴ、ズボンを履き忘れたサマーズ、恋愛問題を抱えたジャブラみたいに。
逆に、良い立派なキャラは、最初の印象では悪く見せることがある。
ロックスがロキをボコボコにしていたり、おでんが友人の遺体の上で食べ物を食べていたりするように。)
ルーヴェンは最高だ。
ブルックが彼を愛し、大切に思っているのも納得できる。
ブルックのパンツ発言
この章は好きなんだけど、ブルックがパンツを見せてくれと頼む部分は、自分には少し違和感があった。
自分は、彼が今ああいうことをする理由は、船で50年一人だったせいで少しおかしくなり、距離感が分からなくなったからだと理解していた。
でも、どうやら彼は昔からそうだったのかもしれない……。
ブルックの社会的マナーの悪さは、人生最初の10年をほぼ野生児みたいに過ごした結果だと解釈することもできる。
君がそう理解していたものは、ヘッドカノンってやつだよ。
彼は最初からそういうことをしている。
それが時々出る彼のキャラだから。
一部は、シュリに自分への興味を失わせるために、わざと露骨に変態っぽく振る舞っているんだと思う。
いや、ブルックは普通に変態なんだと思う。
輪っかの目
扉絵のクラゲ、イムの目をしていることに誰か気づいた?
いつか尾田先生が、一部のキャラクターの目にあるこの輪っかの意味を説明してくれることを願ってる。
軍子にもあるし、ミホーク、イム、ルフィ、ハクバ、ズニーシャにもある。
エスペリアはウィーン?
ルーヴェンの名前(英語ではRuwen表記)は早く修正してほしい。
彼の名前は明らかにルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(LUdwig van beethoVEN)から来ているから。
エスペリアはウィーンだ。
もう一つ面白いのは、この章で現実世界の概念がいくつか名前として出てきたこと。
ユーロ半島、ドル、セフラン、ルピーなどだ。
ワンピースは現実世界のポストアポカリプスだけど、まあそれはもう分かりきっていたことだと思う。
回想のタイミングには賛否も
何年ぶりかで、本当にあまり好きじゃない章だった。
ロックスの長い、でも素晴らしい回想があった。
そこからイムが登場して、いろいろと、とんでもないことが起き始めた。
そして、そこでまた別の回想。
しかもこの章は、回想の中の回想まで入ってきた……。
分かる。
最終的には価値があるものになるのも分かってる。
でも、ジェットコースターに乗っていたら急停止して、そのまま逆走し始めたみたいな感覚だった。
同じく。
ついにイムがロキとルフィを始末すると言い出して、本気になることを示唆したと思ったら、そこから回想に入る 😒
この回想が今起きていることにちゃんと役立つ内容であってほしい。
もし章の終わりまで待ってもよかった内容だったら、かなりモヤると思う。
第1184話は、ブルックの過去がさらに深く掘られそうな回でした。
ルーヴェンやキャンデル、シュリとの関係が明るく描かれるほど、この先に待っている悲劇の気配が濃くなっていくのがつらいですね。
一方で、回想のタイミングについては賛否もありました。イムとの緊迫した展開から一気に過去へ入ったことで、ここからどれだけ現在の戦いに直結する情報が出てくるのかが注目されそうです。
最新記事
- 【海外の反応まとめ】ワンピースって、実はグノーシス主義の表現なんじゃないか?【長文考察】
- 【海外の反応まとめ】漫画から入った身としては、検閲されたローカライズを避けられて本当によかった
- 【海外の反応まとめ】ワンピース 第1184話‟みんな死んだら骨だけ”感想・考察【海外の反応まとめ】
- 【海外の反応まとめ】「ニカ」はギリシャ語だと「勝利」を意味する
- 【海外の反応まとめ】「赤鞘九人男」について、どう思う?









第1184話‟みんな死んだら骨だけ”の感想スレッドまとめ。
ブルックの過去、エスペリア王国、キャンデルへの疑惑、シュリ/軍子との関係、そして回想のタイミングへの賛否まで、かなり感情を揺さぶる回になっています。