スレタイ
ドフラミンゴに善良な面はあったのか?
ドフラミンゴに善良な面はあったのか?
100%悪人なやつなんていないけど、まあ彼は99.99%くらい悪だな(笑)
いや、彼は純粋な悪だった。
自分にはずっとそう見えていた。
彼に善良な面があるか見ようとはしたけど、本当にない。
ない。
彼は生まれつき悪だった。
彼の過去編は読み返した方がいい。アニメではなく。
アニメの補完は話を変えているから。
彼には希望があったと思う。
ある時点では、学ぶのに長い時間は必要でも、そこへたどり着く可能性はありそうに見えた。
彼を決定的に壊したのは、人々に自分たちが天竜人だと知られ、狩られるようになったことだと思う。
その過程で母親も死んだ。
しかもその後、他の天竜人たちから「いや、お前らは戻れない」と言われる。
天竜人たちは彼を殺そうとし、一般人たちも彼を殺し、生きたまま焼こうとした。
そして、もう後戻りできないところまで行った状態で、トレーボルやディアマンテと出会い、それがさらに増幅された。
だから彼は基本的に、「もういい、てめえら全員まとめて世界ごと焼き尽くしてやる」みたいになった。
そして完全な血まみれの怪物になった。
彼が良いやつだと言っているわけじゃない。子どもの時点で、彼は明らかに怪物だった。
でも、彼が壊れる直前には、変われた可能性を示すような、さりげない瞬間も見える。
かなり長い時間はかかっただろうけど、不可能ではなかったと思う。
もし人々に、彼らが天竜人だと知られなければ。
でもそれが起きた時点で、それが最後の釘になった。
いや、自分はそう思ない。
ローはドフラミンゴの対比として描かれているはずで、ドフィもコラソンも、若いローの中に幼いドフラミンゴを見ていた。
ただ、ドフラミンゴの手本が他の天竜人やトレーボルだったのに対して、ローにはコラソンがいた。
最終的にドフィはあまりにも行き過ぎていた。
でも物語が「生まれつき悪い人間がいる」と言おうとしているとは思わない。
コラソンが引き金を引かなかったのには理由がある。
それはドフラミンゴが言ったように、彼が父親みたいに甘かったからだけではないと思う。
ローとの経験によって、兄にも別の道があったかもしれないとコラソンは感じたんじゃないかな。
必要な時に誰かが彼を助けて、愛を示せていれば、そういう道に進めたかもしれないと。
ない。
それが彼を面白くしていたところだと思う。
ドフラミンゴは生まれつきの悪だった。
彼は天竜人の悪を見て、それを気に入っていた。
なぜなら、それが自分に快適さを与えてくれたから。
そして地上の世界に降りて、今度はそこにある悪を経験した。
ただし快適さはなかった。
彼は、すべてが悪なら、自分が一番支配力と贅沢を持つ悪になればいい、という結論に至った。
それが最終的に彼を「ジョーカー」にしたんだと思う。
彼は文字通り、世界が燃えるのを見たいだけ。
同時に、自分がその時だと思った瞬間にマッチを投げる側でいたいだけなんだ。
わかる。
悪役がただ悪だから悪、っていうのは好きだ。
現実の悪役も、だいたい純粋に悪いだけで、必ずしも悲しい過去があるわけじゃない。
だから、そういうフィクションの悪役は、説得だけで倒せる相手よりもリアルに感じる。
たぶんあったんじゃない。
あのオーストリアの画家でさえ、犬には優しかったし。
彼は見つけた家族にはとても忠実だった。
それに、彼の悪は生まれつきではなく教え込まれたものだと強く示唆されている。
これはドレスローザの小さなテーマの一つである「犯罪は割に合わない」にもきれいに当てはまる。
そんな示唆はまったくない。
むしろ漫画では正反対が示唆されている。
ドフィは生まれつき悪だった。
読み返すことをおすすめする。
ロシナンテとの関係はかなり示唆的だよ。
彼が行う悪事はすべて、天竜人としての育ちから彼に染みついたものだ。
自分は選ばれた者であり、他の全員より上だという考え方。
トレーボルもそこを利用して彼を操った。
彼が兄弟や父親を殺すのも、その過剰なプライドのせいだ。
一方でロシナンテは、両親から思いやりを学び、ワンピース世界でも最高クラスの人物の一人になった。
二人は同じように生まれたけれど、違う育ち方をしたんだ。
トレーボルは操ったというより、さらに条件づけたという感じだと思う。
それにドンキホーテファミリー、つまりあのクルーは、家族ではなくカルトだよ。
よく見ると、彼ら全員、少なくとも過去が描かれている者や性格が見えている者は、操られやすい人間ばかりなんだ。
たとえばベビー5の「人に必要とされたい」という欲求や、ディアマンテの流されやすさみたいに。
ドフラミンゴは一見、彼らを本当に気にかけているように見えるかもしれない。
でも深く見ると、そうではない。
彼はベビー5と結婚しようとする男たちを殺しているけど、その後に彼女へ「お前はもっと価値がある」と言うわけでも、本当の愛に値すると感じさせるわけでもない。
名前をつけることさえしなかった。できたのに。
彼女は文字通りメイドみたいな格好をしているんだぞ。
彼は被害者ぶるのが好きで、人の心に入り込むことで力を得ている。
この男は話すのが大好きだ。
ローとの戦いで、なぜローがあれほど揺さぶられていたと思う?
彼はローをガキ、小物と呼び続け、「自分が救ってやった」という考えに引き戻そうとガスライティングし続けた。
ローは恩知らずな子どもで、屈服すればハートの席を返してやってもいい、というふうに。
彼の悪魔の実は、文字通り「人形使い」の実なんだよ。
思いつくだけでも、彼は――ネタバレ注意――
10歳で父親を殺した。
「裏切った」という理由で弟を殺した。弟は誰かを救うために悪魔の実を盗んだだけなのに。
ドレスローザの王を操り、国民を虐殺させた。その後に自分を英雄のように見せた。
シュガーの力で、従わないドレスローザの住民をおもちゃに変えた。
その結果、彼らの痕跡はすべて忘れられ、ワンピースでも屈指の感動的な場面が生まれた。
鳥カゴで、ドレスローザ全体を、自称「本当の家族」まで含めて殺そうとした。
そして、これらの行動について何の後悔も示していない!
いや、彼は環境の産物だよ。最初は天竜人、それからトレーボルとその仲間たち。
彼が生まれながらにして悪人だったというのは、コラソンが自分を無関心にするための言い訳でしかなかったし、結局彼は失敗した。
そして、それによって彼が成長してからの行いが正当化されるわけではない。
ないよ。
いい1日を。
ドフラミンゴは「生まれつき悪だった」と見る人もいれば、「天竜人としての環境とトレーボルたちによって歪められた」と見る人もいて、かなり解釈が分かれるキャラですね。
ただ、どちらの立場でも共通しているのは、彼が自分の行いにほとんど後悔を見せないという点です。
だからこそ、同情の余地がある過去を持ちながらも、最終的には“救われる悪役”ではなく、徹底して倒されるべき悪役として強烈な印象を残しているのかもしれません。
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「ドフラミンゴに善良な面はあったのか?」というスレッドまとめ。
生まれつきの悪なのか、天竜人としての環境やトレーボルたちによって歪められたのか。ドフラミンゴというキャラの根っこをめぐって、意見が分かれています。